I can’t be botheredの意味は?イギリスでよく聞く英語

【英語】can’t be botheredの意味は?イギリスでよく聞く表現
Friend serious face
I should really finish this report by this Friday but I can't be bothered.

「can't be bothered」というイディオムの意味を知っていますか?

もともとの「bother」という動詞は「思い悩む」「(人)を悩ます」などという意味があります。

この「can't be bothered」というイディオムは、イギリス留学中何度も耳にしました。

映画やドラマでも頻出するので知っていると役に立ちます。

というわけで今回は、この「can't be bothered」についてお話しします。

この表現の意味や使い方をマスターすると、よりネイティブっぽい会話ができるようになりますよ。



I can’t be botheredは「めんどくさい」という意味

I can’t be botheredは英語で「めんどくさい」という意味

結論からいうと「I can't be bothered.」という表現は、「めんどくさい」「やる気がおきない」という意味です。

can't be bothered: 英英辞典で意味を確認

英英辞典をいくつか見て、イメージをつかんでみます。

especially British English used to say that you do not want to make the effort to do something, or that you are not interested in doing something

Longman Dictionary of Contemporary English

「特にイギリス英語で、なにかをやる気が起こらない、する気にならない」

If you say that you can't be bothered to do something, you mean that you are not going to do it because you think it is unnecessary or because you are too lazy.

COBUILD Advanced English Dictionary

「can't be bothered to do somethingを使うことで、次のような意味を表す→ 必要性を感じないので、そのなにか (something) をするつもりがない。もしくは自分が怠け者だからそれをするつもりはない。」


総じて「面倒くさい」「やる気にならない」「〜をする気にならない」という表現になります。


ということで、冒頭のセリフをもういちどみてみます。

Friend serious face
I should really finish this report by this Friday but I can’t be bothered.(このレポート、まじで今週の金曜日までに終わらせなきゃいけないんだけど、めんどいわ。やる気がおきない


この表現、日常会話でも使えそうですよね。

原形「bother」の意味も知っておこう

学校では、こちらの「bother」の意味を習ったと思います。もう一度復習しておきましょう。

他動詞:(人)を悩ます、困らせる 、(〜をしてくれと言って)(人)を困らせる、面倒をかける

Don't bother me.
邪魔しないで・ほっといて
I'm sorry to bother you but could you do me a favour?
お忙しいところ申し訳ないのですが、お願いしたいことがあるんですが。

自動詞:思い悩む、心配する、気にする

Please don't bother.
どうぞお構いなく・気を使わないでください・気にしないでください
Why do we bother with our appearance?
なぜ私たちは見かけを気にするのか?

botherの発音

/bɒðə(r)/

I can't be bothered to 〜 の使い方、例文

I can’t be botheredの使い方

can't be bothered to〜」で、「〜する気にならない」という表現ができます。

それでは、例文をみてみます。
あなたなら、どのように「can't be bothered to~」を使いますか?

I can’t be bothered to go out tonight. I prefer to stay at home.
今夜は出かける気分じゃない。家にいたい。
I’m so tired I can’t be bothered to cook tonight.
今夜は疲れたから料理をする気にならない

I can't be arsedの意味も同じ【使い方注意】

英語表現I can’t be arsed

友だちや親しい間柄の関係では、この「I can't be arsed.」という表現もよく使われます。意味は「I can't be bothered」と同じです。

「arse」はイギリス英語で「お尻」を意味します。ちなみにアメリカ英語だと「ass」と書きます。

この「I can't be arsed」は日常的に使われますが、決して上品とはいえない表現なので、自ら進んで使うことはあまりおすすめしません。

その線引きが不安だけれど使ってみたいなら、例えば、ネイティブの友人が使うのを聞いてから言ってみる、とかそういう感じがいいかもです。

この表現はスラングで随分とカジュアルなので、決してビジネスの場などでは言わないように気をつけてくださいね。

 

まとめ:can't be botheredは「めんどくさい」という意味

今回は、「can't be bothered」という表現をみてみました。

I can't be bothered.
I can't be bothered to do ~ 

「めんどくさい」「〜する気にならない」

イギリスでカフェなどに入ったときに、耳を澄まして聞いてみてください。結構聞こえてくると思いますよ。

便利な表現なのでぜひ使ってくださいね!