yukiプロフィール

こんにちは、yukiです。こちらのブログ「言語はつづくよ、どこまでも。」を運営しています。

日本生まれの日本育ち。母語は日本語で、英語・フランス語・ドイツ語を話します。英語レベルはTOEIC860、IELTS6.5です。

toeic_yuki
yuki
とはいえ、中学生になるまで外国語とは無縁の生活でした。

英語は苦手でも得意でもなく、数学や社会と同じ「ただの教科のひとつ」という中学時代を送りました。

しかし、高校時代にすべてが変わります。

帰国子女の友人に影響され映画にドはまり。週一以上は映画館に通うほどでした。

別の友人に英会話に誘われたのもこの頃で、「憧れの俳優にいつか会うときのために!」というミーハーな理由で始めました。

「彼が日本語を話すのを待つより、私が英語を話せるようになる方が早い!」という熱い想いを胸に週一で英会話学校に通いました。(未だにその夢はかすってもいませんが。)

実際に「英語って使い勝手いいかも!」と体験したのは、ブルネイでのホームステイの時。(ホストファミリーはマレー語のネイティブ、私とは英語でコミュニケーション)

到着早々暑さにバテてしまい、テーブルいっぱいに並べられたごちそうに手がつけられない状態。知っている表現をひねり出して、体調が悪くて食べられないことをなんとか英語で伝えました。

yuki
その時の焦り、必死な思い、ファミリーに不快な思いをさせなくて済んだことにホッとしたことを今でも鮮明に覚えています。

この経験で「学校や英会話でやってる英語って本当に通じるんだ!」と改めて実感し、使うことを意識した学習法に本格的に切り替えました。

知識をどんどん入れながら、それを使う場所を意識的につくり、見直して次に活かす。これをひたすら繰り返し英語のコミュニケーション力を鍛えました。

大学在学中も映画を見続け、言語交換や、アメリ留学中の友人をひとりで訪ねたり、約1ヶ月ヨーロッパをバックパックでまわったりもしました。

日本の大学を卒業後は、スイス・ドイツ・イギリスで留学とインターン(約5年)(その間にフランス語とドイツ語を習得)。英会話学校勤務、商業施設管理会社などを経て、日本企業で海外取引を担当。

日本伝統工芸品のBtoBやBtoC取引、海外向けECサイト運営、SNS情報発信、海外展示会参加、アテンド通訳などを担当しました。

現在は、Webマーケターのかたわら、英語学習コーチとして活動中。

「夢を実現するために私は英語が必要なんだ!」という英語初級者に向けて、「使う」ための英語学習法を指導しています。

第二言語習得研究の知識を深めながら、自身の3つの外国語習得経験と照らし合わせ、指導内容やコンテンツのブラッシュアップをしています。

ブログをはじめた理由

こちらのブログを始めたのは、アーティストの友人から英語スキルアップや海外取引やりとりの相談を受けたことがきっかけでした。

3行以上の英語メッセージが届くとドキッとする
ネットで調べるのにかなり時間がかかる...
なんとか英文つくったけど伝わっているか不安
英語やり直しって何からやればいいの??

友人はこんな悩みをもっていました。

yuki
この気持ち、私も痛いほどよく分かるんです。

なぜなら、私自身も語学力不足でモヤモヤを抱えていた時期があったからです。

それはドイツのミュージアムでのインターン期間のこと...

『英語で業務ができるならOK』ということで採用されたのに、現地でインターンが始まると『ドイツ語での接客もお願いね』という話になっていまして。

簡単な接客でしたが、ドイツ語初心者の私には高い壁でした。

yuki
話せないって思われるのかっこわるい、聞き返えされたら心が折れる、うまく通じなくて焦るのもヤダ…

こんな思いが優先してしまって、ドイツ語の接客は同僚に振りまくる毎日。大きな声では言えませんが、逃げてました。

でも、いつもびくびくしなきゃいけない。そんな状況をつくっている自分が情けなくて、毎朝出勤がストレスでした。

yuki
今思えば、うまく通じなくて焦る&がっかりする体験を必死で避けてたんですよね。英語・フランス語がすでに話せる変なプライドもあったと思います。

しかし2週間ほど経ち、逃げるのにも耐えられなくなり。「さすがにこのままじゃまずい。このまま帰国すると絶対に後悔する。」と思い、覚悟を決めて同僚に声をかけました。

同僚の手を借りて作成したのがこのノートです。

\カンペノート!/

ドイツ語対策

まずは接客に必要なフレーズや単語をあつめ発音チェックをしてもらう。お守りとしてノート片手にドイツ語接客スタート。

次のステップは自分のドイツ語そのもののスキルを上げること。仕事の後はドイツ語クラスに通い、文法を基礎から学び直し単語力と発音を強化しました。

yuki
実はこの2ステップが私の語学習得成功のパターンだったんです!
  1. 今できる形でやってみること
  2. 「使う」を追求した方法で学ぶこと

1のステップを踏むことで、ある意味「やらなきゃいけない」環境をつくり自分を奮い立たせて、語学スキルを上げていました。

さらに英語やフランス語習得のメソッドも取り入れながら、もっと自由に会話ができるようになり、インターンもより充実したものになりました。

私の英語・フランス語・ドイツ語の学習環境はそれぞれ違ったので、成功体験も失敗体験も実にさまざまです。それでもこの語学習得成功パターンはどの言語にも共通して経験したものでした。

だからこそ、この成功パターンにまつわる様々な学習ノウハウや役に立つ表現をお伝えすることで、

  • 語学学習のモヤモヤから解放される人を増やしたい
  • やりたいことに自信をもって挑戦する後押しをしたい

という思いでブログを書き始めました。

英語で人生の選択肢が広がる!

私はフランス語とドイツ語も話しますが、英語が一番使い勝手のいい言語だと思っています。実際、英語は今日事実上の国際的な共通語として使われています。

英語スキルを身につけることで、

  • 仕事や興味に関して、収集できる情報が幅広く深くなる
  • 人間関係や仕事の選択肢が広がる
  • 視野や視点が広くなる

こんなメリットを日々実感しています。

実際に私もドイツでのインターンも英語力のおかげで採用してもらえたし、十分な英語力があったから海外事業展開の担当も任されました

大げさに聞こえるかもしれませんが、「人生の選択肢が増える」と本当にそう思っています。

あなたも、

  • 旅先のカフェや蚤の市、憧れのショップを自由にまわりたい!
  • ショップの店員さんとさらっと話したできたらかっこいい!
  • 現地の自転車ツアーに参加したい!
  • 三笘選手の試合を観にブライトンまで行きたい!
  • 好きなアメリカのテレビ番組(YouTube版)を日本語版が出るまで待てない!
  • 海外でキャリアアップしたい!

このように思っていませんか?

yuki
私もロンドンの活版印刷ワークショップに参加しようと思っています!

完璧に文法をおさえ、英語をペラペラと話せるようになるまで待つ必要はありません。初級でも中級でも、やり方次第でできることはたくさんあるんです。

このブログでお伝えする、私のスキルと積み上げた経験や今現在も学び続けている最新のノウハウを参考にして、一緒にやりたいことを叶えていきましょう!

yuki

-->